こんにちは。
今回は、FP3級合格に向けた効率良い勉強方法を紹介していきます。
FP3級試験の難易度はそこまで高くないので、効率よく合格をつかみ取りましょう!
- FP3級を受験する!
- 試験まであと●日しか無い…
- 自分の勉強方法が間違っていないか知りたい
合格のために最低限必要な道具を揃えたら、あとは試験当日まで勉強するのみです。
FP3級合格に必要なもの3選
FP3級試験はある程度勉強をすれば、誰でも独学で合格出来ます。
スクールに通う必要はありません。
合格に最低限必要なツールはたったの3つ。
①テキスト
独学で合格できると言っても、あまりにも適当なテキストを選ばないように。
圧倒的おすすめテキストは、
帯にも「圧倒的な受験生の支持で年間売上No.1」とある通り、信頼と実績のあるテキストです。
(紀伊國屋書店PubLine調べ 2014年1月~2021年3月)
・オールカラーで見やすい
・語呂合わせなど、覚え方も書いてある
・試験に出やすい要チェックポイントを教えてくれる
②電卓
複利の計算や、債権の購入価格、株の配当利回りの計算、建物の容積率…
あらゆるところで電卓を使用する場面があります。
電卓無しで挑むのはかなりきついです。
試験では電卓の持ち込みも許可されているので、持っていなければ試験持ち込み基準をクリアした電卓を買っておきましょう。
おすすめ電卓はこちら
- 3,000円以内(あまり高すぎない)
- ある程度の大きさがある(小さいと打ちにくい)
- 「00」「▶」「%」ボタンがある(個人的あると便利機能たち)
というところで選んでみました。
③過去問アプリ
過去問道場は、FP3級ドットコムというサイト内にある過去問が集まったクイズアプリです。
3級 過去問道場(クリックで飛びます)
FP試験は、おおよそ過去問ベースの問題が出題されるので、
過去問を繰り返し解いていくことが合格への一番の近道です。
過去問道場には、2008年5月試験から現在に至るまでの過去問がすべて収録されており、
アプリだけあれば試験対策はバッチリです。
上で紹介した「FPの教科書 3級」のテキストのシリーズで問題集も出ていますが、
アプリだけで十分です。
私も実際に、テキストとアプリだけで勉強しました。
①過去問を網羅してる
②法改正に対応している
③出題範囲を指定できる
④模擬試験が受けられる
⑤実技試験にも対応している
勉強の進み具合に合わせて、知識の定着から模擬試験としての利用まで出来ます。
FP試験受験者の中でも利用者が多く、試験当日も開いている人を見かけました。
もちろん私も直前まで過去問を解いていました。
ページ最上部の「試験日までのカウントダウン」が緊張感を高めてくれます。
FP3級勉強の進め方
合格を掴む道具が揃ったところで、勉強を始めていきます。
独学で良いって言うからスクールは申し込まなかったけど、どう勉強していけばいい?
答えは簡単。
テキストに一通り目を通し、過去問を解く!
テキストを読む
出題範囲をざっくり把握するイメージです。
1日で量を決めて読んでいきましょう。
セクションの最後に演習問題が載っています。
すぐに解いてもいいですが、
おすすめはテキストを読んだ翌日に対応する問題を解くこと。
つまり1日の流れとしては、
前日の読んだところの問題解く+今日の新たな単元を読む
テキストを読むというインプットと
問題を解くというアウトプット(+解説を読むインプット)
1日開けたあとにアウトプットとインプットを繰り返すことで効率よく脳に定着させるイメージです。
過去問をひたすら解く
テキストを一周したら、あとは先述の過去問道場アプリでひたすら過去問を解いていきます。
わからないところはテキストでも確認しながらやっていきましょう。
過去問アプリの分野指定機能を使って、テキスト1分野読むごとに問題を解いてもいいですね。
テキストを2周するくらいで、意外と頭に入っていることに気づきます。
本番の試験は、学科が60問、実技が20問です。
問題量や時間配分を掴むためにも、模擬試験形式での演習も必ずやっておきましょう。
まとめ
FP3級試験の合格に必要なものは、3つだけ。
- テキスト 王道の「みんなが欲しかった!」シリーズでOK
- 電卓 基本は家にあるものでOK。使い慣れたものがいい。
- 過去問アプリ 試験直前まで使い続けます。
テキストを読んで、過去問アプリで問題を解く。
このサイクルを繰り返すことで、合格をつかめるはず!
数ヶ月の努力が実を結びますように。
やるからにはしっかり取り組みましょう。受験料6,000円を無駄にしないためにも!(笑)
ちなみに合格すると、「三級 ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます。
それではまた!
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